月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
15:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | ▲ | ○ | △ | × |
△:土曜日は17:00まで/休診日:日・祝
▲:第2、4木曜日は、終日休診
駐車場:3台
虫歯や歯周病などに苦しむ患者さまが大勢いらっしゃる現在では「歯医者=痛いところを治す場所」という図式が成り立っています。
病気への治療は実は2種類あります。
1つは症状そのものに行う【対症療法】、もう1つは症状の原因から改善する【原因療法】です。
国が提供している医療保険制度は【疾病保険】といい、薬を使用して症状を軽減させたり、削ってその場凌ぎの詰め物を行う【対症療法】に当たるものが多いでしょう。私達は「悪くなれば歯を削り、詰めるだけの治療中心の歯科治療」でなく、「悪くなる原因を調べて改善し、患者さんと一緒に笑顔を守り育てていく【原因療法】」を提供しています。
「予防歯科に通っているのに、むし歯ができてしまう・・」
そのような方は、当院でワンランク上の”本当の予防歯科”がお勧めです。
下の記事は、2013年、2018年に55〜74歳の男女1000人を対象とし、ある雑誌に載った’健康面’に関する記アンケートです。年齢を重ねるにつれ、健康面への意識が高まります。
その中でも「歯」に関する事が、第1位に。リタイア後は、食事をする事が日頃の楽しみとなっていくのでしょう。高齢になってから、後悔するのではなく、早めの対策が必要だと思われます。
1位 | スポーツなどで体を鍛えておけば良かった |
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2位 | 日頃から良く歩いておけば良かった |
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3位 | 歯の定期健診を受ければ良かった |
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4位 | 腹八分目を守り、暴飲暴食をしなければ良かった |
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8位 | 肌の手入れをしていれば、良かった |
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70歳以上と比べて目立つのは、スポーツをする、肌の手入れなど、体調よりも容姿を気にしている点。
まだまだ体の衰えを感じていない。
1位 | 歯の定期健診を受ければ良かった |
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2位 | 日頃から良く歩いておけば良かった |
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3位 | スポーツなどで体を鍛えておけば良かった |
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8位 | 何でも相談できる医師を見つけておけば良かった |
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17位 | 地域の福祉サービスについて学んでおけば良かった |
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歯の後悔はこの層がダントツ。やはり年齢を重ねるほどに歯の問題は深刻になるようだ。福祉サービスが17位と介護について真剣に悩み始めるのもこの層。
海外は医療費が高いのは、非常に有名な話であり、日本では非常に安価に医療が受けられるのにも関わらず、なぜこのような差が、あるのでしょうか?
まず、大きな要因として挙げられるのが定期受診(予防)への意識の違いです。欧米では、歯科医院を訪れる人の8割が「疾患改善が目的」ではなく、「予防が目的」としており、定期的に受診されています。それに比べて日本人の定期受診(予防)率は、わずか2%です・・・。
皆さんが虫歯予防のために着実に努力を続けてこられている一方、残念ながら、国家主体の医療制度は、世界の「予防」という時代の変化についていけていません。近年、医科でもメタボリックシンドロームという症候群(病気ではない)ができたように現在は、世界中で「病気になる前に未然に防ぐ」という考え方へ変わってきています。