月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
15:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | ▲ | ○ | △ | × |
△:土曜日は17:00まで/休診日:日・祝
▲:第2、4木曜日は、終日休診
駐車場:3台
歯の健康状態と、全身にかかる医療費にはどのような関係があるのでしょうか?
これは香川県の「老人医療費適正化に関する検討委員会」において「歯の健康と医療費との関連性」を調査実施され、「高齢者における歯の健康と医療費に関する実態調査結果」として報告された内容です。
■残存歯数が少ないほど、医療費が高くなる
→19歯以下は20歯以上に比べ、医科全体の医療費が約30%高い
■歯周病の程度が重度になるほど、医療費が高くなる
→歯周病になっている人は、そうでない人に比べ医科全体の医療費が約21%も高い
■残存歯数が少ないほど、入院日数が長い
→19歯以下は20歯以上に比べ、入院日数が約25%(3日)長い
以上の結果が出たそうです。
つまり、歯が悪いと歯だけではなく、全身の病気にかかる医療費の負担も重くなってしまうという驚きの結果でした。今回は「高齢者」の方々を対象に行われたそうですが、同じく高齢者対象の「8020運動(80歳になっても20本以上の歯を保とうという日本歯科医師会の運動)」を実施していれば、歯も悪くならずにこのような調査結果にもなりません。8020達成者と、まったく歯の残っていない人の入院医療費には、実に5倍近くの差があるそうです。
8020を達成したら、こんなにいい事があり、8020運動の実現には、やはり日頃の定期的なケアが重要になります。
全身の病気を防ぎ身体も丈夫になれるように、歯科医院と協力して、医療費と同じく「5倍健康で生活できるように」毎日のケアを充実させていきましょう!