ブログ17/2/3

こんにちは。寝屋川・四條畷の武田歯科医院、院長の武田です。　

アメリカのマティス国防長官が来日されましたが、日本ではまずまずのスタートのようですね。

マッドドッグ（狂犬）だそうですが、実は良い人だという噂です。入国禁止令など、トランプ大統領出だしは、予想不可ですね（笑）

さて、話は変わりますが、本日は噛み合わせの話をしたいと思います。

あなたは、正しい噛み合わせが、できていますか？実は、歯並びが悪かったりすると、その影響を受けるため、噛み合わせが正常でない場合は体を歪ませてしまう場合があります。どうしてそんな事が起きるのでしょうか？今回はその説明をしたいと思います。

歯並びが悪かったり、歯が抜けて放置したりしていると、噛み合わせが悪くなり、バランス良く噛む事ができません。

噛む際に使用する筋肉や顎の関節などが、片方にかたよってしまう為に、片方に過度な負担がかかります。その後、片方の筋肉や顎が弱り、もう片方の元気な筋肉や顎がフォローします。そして、顔面以外のそれに近い筋肉が弱ってしまい、肩こりや顎関節症などという症状になって現れ、ひどい場合には、頭の骨自体が歪んでしまう場合もあります。そして、悪くなった顔面や頭面のフォローしようとする為に、背骨や腰を歪めてバランスをとり、最終的には全身の骨格を歪めせてしまう恐れがあります。

骨格の歪みが生じると、左右のバランスの違いから、腰や膝（ひざ）の痛みの原因にもなったり、ひどい場合には歪みによって、神経までもが圧迫され、手足に痛みやしびれが起こる場合もあるのです。

年齢を重ねてくると、片方の膝が痛い、腰が痛いなど、、、体の不調を訴える方も多いのですよね。一般的には、「加齢」という認識されておられると思いますが、色んな理由で噛み合わせがズレて起こる事もあるので要注意です。

現に当歯医者では、噛み合わせ治療を行った途端、体の不調が治ったという方が多くおられます。

一概に噛み合わせ＝体のズレというわけではありませんが、一因ではなかろうかなと、日々感じています。

正しい噛み合わせって重要なんですね。もしも、体の歪みが気になってきた方は、実は加齢ではなく、噛み合わせという場合もあるかもしれませんので、ご注意を。