四條畷市・大東市の予防管理型歯科医院

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ブログ17/1/30

口呼吸は歯並びを悪くする原因に!?

こんにちは。寝屋川・四條畷の武田歯科医院、院長の武田です。

昨日は、矯正の講習会に行ってきました。講習会には、女性の先生も多く、やはり女医さんには、未だ人気の分野ですね。写真は、同期の先生が頑張って、ワイヤー曲げを行っています(笑)

さて、本日はそんな矯正に絡んだお話をしてます。

口呼吸(口で息をする)は、虫歯や歯周病に悪影響を及ぼすのですが、最近の研究では、どうやら口呼吸は歯並びにまで悪影響を及ぼす事が分かってきています。

人は普段、口を閉じている際に、舌の位置は上顎に軽く触れている状態で収まっています。しかし口呼吸になり、口が常に半開きになっしまうと、舌の位置が下がり、歯に接触するようになり、歯並びの乱れに繋がると報告されています。

顎の成長にも支障が出てくるようで、それによっても歯並びが悪くなる可能性が出てきます。

私が学生の時には「口呼吸だとの舌は上顎の前歯に接触して、どんどん前に押し出して出っ歯を誘発する」と聞いた事がありました。臨床経験から見ても出っ歯の人や、上顎が小さい人は、口呼吸の人が多いような気がします。

そして、口呼吸は、虫歯や歯周病のリスクが高まるだけでなく、歯並びにまで悪影響を及ぼすので、お子さんが鼻呼吸をしている親御さんは、是非とも確認した方が良いと思います。

そして、もしもそのような可能性があれば、寝屋川・四條畷の武田歯科医院まで、一度、お問い合わせ下さい。