四條畷市・大東市の予防管理型歯科医院

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ブログ17/1/23

噛み合わせが原因で二重アゴになってしまう

こんにちは。寝屋川・四條畷の武田歯科医院、院長の武田です。 

突然ですが、みなさんは、納税されましたか?今日は、ふるさと納税で申し込んだ「牛タン」が届きました。仙台の牛タン!とても美味しそうです。明日の夕食、楽しみです。

しかし、歯医者の仕事をしていると、当然ですが、牛タンも満足に食べれない方や、きちんと食事が出来ていない方に会う機会があります。そんな時、もう少し早くお会いする事ができていれば、もっと楽しい食事ができたのになぁと思う事画よくあります。

今日はそんな噛み合わせについてのお話です。

ある研究によると、噛みあわせが悪いと「痩せていても二重アゴになってしまう」という結果が出たそうです。あなたは痩せているのに、何故か二重アゴになっている方を見た事はありませんか?もしかすると噛み合わせが悪いからなのかもしれません。

たとえスタイルが良くても、二重アゴでは格好良くはないですよね。噛み合わせが悪いと、顔の見た目にも影響していきます。

『噛み合わせ』というのは三つの要素が重要となっています。それはアゴの筋肉・アゴの位置・歯です。一つでも問題があると、噛み合わせというのは徐々に悪くなっていきます。

例えば、歯のどれかが早期接触(全体に当たる前に、違う歯が早く当たってしまう現象)してしまうと顎の位置がズレてしまいます。顎の位置がずれると、筋肉のバランスが狂い、筋肉が衰えてしまうという連鎖が起こってしまいます。そうなると、噛み合わせは、更におかしくなってしまいます。

顎の筋肉も、使われるバランスが悪いと、顎の位置がズレてきてしまい、顎の位置がズレると歯の噛み方も変わってきてしまい、結果的に噛み合わせが悪くなっていきます。

先ほど述べたように、噛みあわせが悪いと顎の筋肉の使い方のバランスが悪くなってしまい、使われない筋肉は衰えてきます。そうすると顎の位置が下がり、結果的に二重アゴになってしまうというわけです。

そうならないためにも、早期の予防・定期検診を行い、噛み合わせが崩壊してしまう前に歯科医院へ行って下さいね。