ブログ17/1/13

こんにちは。寝屋川・四條畷の武田歯科医院、院長の武田です。　

今日は青森の方では、１晩で45cmも積もったとか。寒いですね、いや寒いです。朝は辛いですね〜。明日、朝も寒いんだろうな。

さて、本日は、虫歯治療を行っている途中に行う治療についてお話してみたいと思います。

虫歯が大きく、大きなかぶせ物をかぶる際には、その芯の部分にコアという土台を作成（取り付け）を行っています。

大きなかぶせ物（＝クラウン）を取り付けるときには、コアを付けることが必要とされており、このコアには、実は種類があるのです。そして、その種類による特性によって色々変わってくることがあります。

コアには2つの種類があり、1つはメタルコアと呼ばれる金属製のもの、もう1つはファイバーコアという合成されている成分で作られているものです。寝屋川　歯医者でも両方使われていますが、実際には問題点などが変わっているために、利用する場合は2つの違いをしっかり見ておくことが大切です。

メタルコアは、銀歯に近い状態を被せることによって、病気からしっかり守ることが出来るメリットを持っています。しかし歯茎に影響が出やすく、特に歯茎の色を変色させることがあります。せっかくきれいに保ちたいと思っていたのに、一気に変色して気になることが増えてしまいます。また歯根が破壊される可能性もあるため、一概に安全であるとは言いづらいものです。ただ保険が適応され、寝屋川　歯医者でも安く導入することが出来る点から、治療費を抑えたい方には、向いています。

ファイバーコアは、グラスファイバーを中心としているもので、金属製のメタルコアと違ってアレルギーが起こりません。また変色もありませんし、白い状態で取り付けることが出来るので、見た目も非常に美しいものです。ただ保険を使うことが出来ないために、寝屋川　歯医者を利用する場合は全ての治療費を支払わなければなりません。健康感が強い方や、費用に余裕のある方や、どうしても綺麗にしたい時に行う事をおすすめしています。