こんにちは。寝屋川・四條畷の武田歯科医院、院長の武田です。
皆さま、お正月はゆっくりする事ができましたか?
さてさて、我が家はお正月で余ったお餅が残っており、まだまだお雑煮を食べています。
今回は、そんな「お雑煮」の話をしてみたいと思います。
お雑煮は地域によってさまざまな特徴があり、中には意表を突かれる食べ方もあるようです。
一般的に関東は角餅醤油仕立て、関西は丸餅味噌仕立てが多いようです。
角餅は「家が栄える」丸餅には「家庭円満」の意味があり、元日より三が日は、前の日より1つ増やした数を食べると縁起が良くなるそうです。
スタート元日のお餅の数が多い私は、一週間は大変な事になります。お餅は消化吸収が良く、効率よくエネルギー補給が出来るデンプンのアミロペクチンが豊富に含まれているそうです。
そして又、今年もお餅を詰まらせて、運ばれた方も多かったようです。
お雑煮を喉に詰まらせにくくするために
・お雑煮のお餅は出来るだけ小さく切る
・根菜など食感の違うものと食べる(噛む回数が増える)
・1人で食べない
といった工夫をすることで高齢者の方も安全にお雑煮を楽しんで頂けたらと思います。