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9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
15:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | ▲ | ○ | △ | × |
△:土曜日は17:00まで/休診日:日・祝
▲:第2、4木曜日は、終日休診
駐車場:3台
こんにちは。寝屋川・四條畷の武田歯科医院、院長の武田です。
先日、あるお母さんから、子どもの矯正について、相談がありました。
「先生、矯正の始める年齢って、いつ頃なのですか?そして、私も歯並びが悪いのですが、大人やから、矯正はしなくても良いんですか?」という質問を受けました。
答えは「子ども、大人に関わらず、必要があると感じた時が時期ですね」とお答えさせて頂きました。5〜6年前の調査によるのですが、日本人の中で5〜65歳までの人口の内、矯正経験者の数は、約0.3%(虫歯治療の経験者は、95.7%)が、治療経験があるそうです。2012年に行われた調査では、歯列不正(歯並びに異常)があるという人口の割合が72.4%と考えると、この割合を多いと考えるか、少ないと考えるかは人それぞれだと思いますが、私は少ないと思います。
原因は様々だと思いますが、1つは厚労省を始めとする情報提供不足も考えられると思っています。そこで、本日は、まずは子どもの歯列矯正について考えてみたいと思います。
子どもの歯列矯正は、『第1期治療』(乳歯列期に行なう治療)と『第2期治療』(全て永久歯に生え変わってから行なうまとめの治療)に分かれています。
少し長くなってしまいそうなので、続きは明日にでも。