四條畷市・大東市の予防管理型歯科医院

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噛む力と食事中の姿勢の関係とは!?

こんにちわ。寝屋川・四條畷の武田歯科医院、院長の武田です。 

皆さんは正しい姿勢で食事していますか?

本日は「噛む力」と「食事の姿勢」についてのお話をしてみたいと思います。

正しい姿勢は、食事のマナーだけでなく、実は、噛む力にも影響を与えてしまっています。

 

*噛む力を左右してしまう「姿勢」

「噛む」という行為は想像以上に力を必要とします。つまり、正しい姿勢で食事をしないと力をうまく使うことができない為に「噛む力」が弱くなってしまいます。そうすると、胃腸に負担がかかってしまったり、お子様であればアゴが十分に発達せずに、歯並びが悪くなる事がありるのです。

*姿勢が悪いと、かみ合わせにも悪影響が・・・

例えば、テレビを見ながら横を向いて食事をしている人は、噛む力が弱くなり、かみ合わせのバランスにも悪影響を及ぼすことが分かっています。

例えば、右を向きながらご飯を食べていると、無意識のうちに、右側の歯で噛むことが多くなる為、「かみ合わせ」が悪くなる可能性があります。

また、頬杖(ほおづえ)をつく習慣がある方は、頬に強い力がかかる為、顎の位置がズレ、歯並びがゆがんだりする恐れもあるのです。

*食事中の正しい姿勢とは・・・?

 

①まず背筋をまっすぐ伸ばして座る

②椅子であれば、両足をしっかりと床につける(それにより上半身にしっかり力が入る)

③テーブルとお腹の間は、こぶし1個分あける

④体は正面に向け、お茶碗を持って食べる