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9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
15:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | ▲ | ○ | △ | × |
△:土曜日は17:00まで/休診日:日・祝
▲:第2、4木曜日は、終日休診
駐車場:3台
こんにちわ。寝屋川・四條畷の武田歯科医院、院長の武田です。
本日は診療後、名古屋であるイベントに行ってきました。
その名も「予防歯科ナイト」です。名古屋で予防歯科を真剣に考えておられ、実践しておられる歯科医院の先生やスタッフが集まり、予防の大切さを啓蒙するイベントです。
たくさんの先生やスタッフの方が参加しておられ、こんなにも予防意識の高い歯科医院が名古屋にはあるのだなと、肌で感じてきました。名古屋は大阪と比べ、Drの予防意識も高いため、患者さんもどんどん予防への意識改革がされており、虫歯が急激に減少している地域です。
「’’虫歯になってから’’歯医者へ行った」から「’’虫歯にならないように’’歯医者へ行った」
欧米の93%がこの意識を持っているそうです。日本の予防意識をもつ患者さんは、現段階では3割だとか・・・。まだまだ改革が必要なようです。医科では「メタボリックシンドローム」という言葉が生まれ、予防や人間ドッグに通う人が増え、成人病は減ってきているようです。しかし、2000年を境に歯科でも「全身疾患と歯周病」という論文が数多く、輩出され、多くの医科の先生方や患者さんが意識を持ってきて頂いているようです。
歯周病の人が糖尿病になる確率は5倍、心筋梗塞・脳梗塞になるのは2倍だそうです。それ以外にも認知症、腎臓病、早産など様々な病気との関連が発表されています。
私たちも歯科医療を通じて、これからも予防歯科を広め、多くの健康な人を生み出して行き、生涯、自分の歯で何でも食べれるように患者さんに啓蒙していきたいなと思います。
こんにちわ。寝屋川・四條畷の武田歯科医院、院長の武田です。
今夜は夜空が晴れて、やっとスーパームーンに会えました。これ、凄い大きいですね。大きさに大変、びっくりしました。
さて、本日は、唾液の話をしたいと思います。当院でも、最近唾液検査を実施し始め、検査を行った患者さんには大好評を得ています。
ところで、唾液は1日にどれくらい出るでしょう?
答えは、1日に唾液は1リットルから1.5リットル分泌されると言われています。
そして、分泌された唾液はお口の中で
・むし歯の予防
・抗菌作用
・消化作用
・食後、酸性に傾く口腔内を中和する
・毒素排出作用
・保湿効果
・老化予防
・味覚の働きを助ける
などの沢山の役割を持ってしっかり働いています。
ですが、悲しいことに30歳位から分泌量が減ってきます。
そこで3大唾液腺(耳下腺、顎下腺、舌下腺)のマッサージや酸っぱいものを食べる、硬いものを噛むなど、意識して唾液を分泌することが大切になってきます。
▼唾液腺マッサージについてはこちらから
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/f01waqu0mq1sltnquwy2y
特に耳下腺からのみ分泌されるサラサラとした唾液には、成長ホルモンの一種“パロチン”が含まれ、筋肉・内臓・骨・歯などの生育や発育を盛んにし、若々しさを保ちます。
更に唾液の分泌を促す「食べる」「話す」という行為は、ストレス発散方法の常に上位に挙げられます。これは口を動かすことによって唾液がたくさん分泌され、
副腎で作られたコルチゾールというストレスホルモンが、唾液中に排出されることによりストレスが軽減されるからです。
唾液って本当にすごいんです!
唾液の事で何かお悩みがあれば、寝屋川市・四條畷市の武田歯科まで、ご相談下さい。