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9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
15:00~19:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
△:土曜日は17:00まで/休診日:日・祝
当院では、そのような医療制度に捕らわれない「歯科ドック」という予防プログラムをご提案しています。
従来の医療で行われている「全ての人に同じ予防治療」ではなく、「個々に合わせたリスク検査」が行う事が可能となり、病気になった原因を知り、改善する事で「将来虫歯になりにくい予防プログラム作り」が行えます。
成人:¥5,000、中学生以下:¥3,000 (税別)
病気が起こる前に検査する事で、お口の中の菌の量や活動性を調べ、治療や予防に導くことが可能です。
5歳以上のお子様(生え始めたばかりの永久歯は非常に弱く、虫歯になりやすい)
妊娠中の女性(ご自身と生まれてくる赤ちゃんの為に妊娠中からの予防が大切)
虫歯になりたくない方(虫歯リスクをはっきり把握することで大幅に減らせます)
虫歯になりやすいと思う方(リスクバランスが崩れている可能性があります)
歯周病の進行した方(リスクも同時に知る事ができ、対策を立て、リスク軽減可能)
むし歯の’本当の原因’を知る事ができ、効果的な予防プログラムを作成できるのが「唾液検査」です。
唾液検査は、世界14カ国で実施されているEBM(科学的根拠)の高い検査です
「毎日歯磨きをしているのに虫歯になる」という人は多くいます。歯磨きをしたり、甘いものを控えたり、虫歯にならない努力をしていても、虫歯になりやすい人もいます。
その人によって虫歯のリスクは異なるため、効果的に虫歯を予防していく為には、お一人おひとりに応じた虫歯リスクや原因に応じたケアが必要です。
「唾液検査(サリバテスト)」とは、虫歯のリスクや原因を知る為に欠かせない検査といえるでしょう。ご自身の口の中の状態を知ることは、効果的な虫歯予防はもちろん、歯周病予防にも役立てられます。
唾液検査は、全く難しいものではありません。たった15分の検査です。
当日に行って頂くのは、味のないガムを5分間噛んで頂くだけ。
あとは舌の汚れを採取します。
その後、スタッフが菌の培養液につけ培養を行います。
唾液検査の流れをご説明します。
まず、唾液の量を採得します。唾液量に応じて、食塊の洗浄力が分かります。
虫歯の原因菌であるミュータンス菌(MS菌)の量を測定します。又、育児中の母親の唾液を介して感染します。
深い虫歯や、再治療の部位からの虫歯、不適合な被せ物の周りに検出され、虫歯の活動性に関する情報を得ることができます。
検査結果を基に、食生活、歯磨きの状況などの判定項目を加えて、虫歯になるリスクを専用のソフトを用いて判定します。
カリオグラムとは、ブラッタール教授とともにう蝕予防の分野をリードしてきたスウェーデンマルメ大学う蝕予防学教室のグンネル・ペターソン博士によって開発された、むし歯ができる様々な原因をリスク検査で調査・分析して今後のむし歯予防のプログラムを立てていく予防システムです。
虫歯になる 「 可能性 」 をビジュアル化し、患者さんも目に見える形で判断できる納得できる形で、一人ひとりに最適な予防プログラムが提案可能です。
位相差顕微鏡とは、口腔内の細菌を、患者さん自身が観察できるものです。
口腔内映像や写真を、ご説明しながら、現在の状態を知っていただきます。
生きたままの口腔内細菌観察をはじめ、明視野観察・赤血球観察に適した暗視野観察が行えるので、患者さんは鮮明な画像を見ながらしっかりとした説明を受けることが出来、ご自身の口腔内の細菌の事実を様々な角度から知ることが出来ます。
口臭は、自分で臭うのか、他の人が臭うのかに大きく分かれます。実際、「そんな気がした」「自覚症状はないのに、人に言われた」など、様々です。当院では、自分では中々分かりにくい口臭を口臭測定器を用いて、科学的に分析しています。
口腔ガス中の主要口臭成分とされる揮発性硫黄化合物(VSC)を3要素ガス(硫化水素・メチルメルカプタン・ジメチルサルファイド)に分離し、その濃度を高精度で分離測定を行います。